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TCGプレイヤーのPDCAサイクル

 皆さんは「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
 なんかよくわからない横文字だけど見たことがある、おぼろげだけど知っている、そんな人は結構いるだろう。

 このPDCAサイクル、TCGプレイヤーにとって非常に重要なものだ。
 今回の記事では、このPDCAサイクルというものが一体何なのかしっかり理解し、実践していこうという旨の記事になる。



 PDCAサイクルと、各種単語の頭文字を取っているから分かりにくいのだ。
 だから、ひとつひとつ解説していきたい。




 まずP。これは"プラン(Plan)"を表す。



 計画、企て。何かを始めるにあたって、その始める"何か"をどのように進行していくか。どういう筋道を立て、どういった最終形を求めるか。
 ここをしっかりやっておかなければ、自分が何をしているか分からない、おぼろげな状態のままに進むことになる。

 デッキを組もうとしていたはずが膨大なカードの束を整理しただけで終わったとかの日常的な話もそうだし、「大会用に調整しようとしていたデッキを持っていったら全然勝てなくて、気晴らしにネタデッキを使ったらなんか勝ちまくった結果そっちで騒ぎだして当初の調整をすっかり忘れてしまう」みたいな流れもしっかり計画を立てていないから起こる、間違いない。
 何を始めるにも大事な『plan』。これが、PDCAのPだ。






 そして、次にD。これは誰でも分かるだろう。
 そう――"土下座(Dogeza)"だ。



 計画を立てた所で、元々無計画なTCGプレイヤーが計画通りに物事を薦められるわけがない。
 計画が頓挫すると、時間が奪われる。二回頓挫すれば倍の時間。三度頓挫すればそのまた倍(?)。時間をなくしたTCGプレイヤーは計画の進まなさに耐え兼ね必ず地に這いつくばり、侘びるかのように頭を差し出す。故に侘助。

 なんか壮大な計画を立てたTCGプレイヤーは、大体こうなる。PDCAのDは、計画が無様に頓挫して『dogeza』へと至る、その当然の真理が書かれているのである。






 Dが分かればCも理解は容易い。そして、実はCとAはほぼ同じ意味の言葉である。じゃあ一つにまとめろよ
 もうお分かりだろう。Cは"チカラ(Chikara)"、Aは"アバレ(Abare)"である。



 計画が頓挫したTCGプレイヤーは、しかし何度も計画を頓挫させているうちに、なんだかよくわからない全能感を感じるようになってくる。実際はネタデッキを回していただけなのに"徳を積んだ"ような気がして、手なりで回していただけのデッキを"十分にプレイスキルを磨いた"と錯覚する。
 一種の自己暗示状態だが、この思い込みを自分の実力と信じ切り、手に入れた"チカラ"だと思い込む。そして、そのチカラを手にして、大会当日に"アバレ"るのだ。

 大体は失敗に終わってPをすっ飛ばしてDにサイクルが回るのだが、時折右腕が滅茶苦茶ピカピカ光る真の"アバレ"をするプレイヤーがいる。いくつもの土下座の中において、その数少ない"チカラ"と"アバレ"は神々しく昇華されてゆく。
 PDCAのCとAは、TCGプレイヤー達のそんな儚い夢を表す、アームありきの単語なのである。




 皆さんもPDCAについて理解できただろうか?
 計画を立てる。頓挫する。不思議な全能感に満たされる。本能のまま運勝ちする。このサイクルを回し、ぜひTCGプレイヤーとして一歩進化して欲しい。
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