FC2ブログ

【もったいない!】勝率をほんの、ほんのちょぴっとでも上げたい人へ

 初心者向け記事というより、0.1%でも勝率を上げたい人向け。

 書いていくのは本当に細かいことなので、「細かいこと一々気にしてた方が勝率下がるわ」って感性の方は、別に見なくてもいいです。
 逆に、「人事は尽くせるだけ尽くしたい」という人は、読んでみてください。デッキの構築の際に見る場所が、ほんの3ヶ所ぐらいだけ増えるかもしれないです。



①性能が全く同じに見えても、違うカードなら違う。

 例えば、《コード・ピルルク・Ω》を使う際、Lv0とLv1は絶対リメンバにすることとか、そういう話。
 これについては、前から何度も何度もピルルクの解説記事で書いているので、もう耳タコだよっていう人もいるかもしれません。

 僕が遭遇した実例を挙げて、この行為にどういう意味があるのか説明します。

ex1)自分はピルルク、相手は花代。こちらが2枚のシグニを展開してターン終了。相手の初動はサーバントエナチャージ、カーネリアン、起動効果解決。《着植》がめくれる。すかさず相手は《全身全霊》を起動、殴った時点での《着植》LB起動が確定してしまった。


 対戦相手のデッキは花鳥風月。この《着植》に加えて、その後に《修復》ともう1枚の《着植》を踏んだ僕はあっさり負けてしまいました。

 さて、この《着植》めくりからの《全身全霊》、低レベルがリメンバだったなら防ぐことができましたよね。

 要するに、Lv0とLv1をリメンバにすることは、《全身全霊》を使われるタイミングを一瞬でも少なくすることに繋がるわけです。
 サルベージに関わるLv2以降はピルルクでも一向に構いませんが、少なくともLv1の段階をピルルクにするメリットはほぼ一切ありません。
 無理矢理挙げるとすれば、先手2t目に《デッド・スプラッシュ》を撃たれるぐらいなんですけれど……、先手2t目に《デッド・スプラッシュ》を撃たれる盤面と、後手1t目や先手2t目に《羅石 カーネリアン》や《幻獣 ハチ》、《小弓 ボーニャ》とかで強力なLBを確認されてそのまま《全身全霊》で嫌なゲームを進められる盤面、どちらがありえそうで、どちらが負けにより近いかは、恐らく一目瞭然だと思います。

 というわけで、ピルルクを使ってる人は、何も言わずにLv0と1をリメンバにしましょう。「リメンバの上にピルルクを乗せるなんて悪趣味」って感じる方だったり、どうしても光ってるピルルクLv0を使いたいって方だったりしない限りは。

 ここまで、僕がよく解説記事で言っている「ピルルクリメンバ」の例を出して説明しましたが、他にもこんな事例がいくつか出てくることがあるでしょう。
 ごく僅かな戦法の変化、ごく僅かな相手の心理状況の変化は、いつ重要になるか分かりません。今のうちに気をつけるようにしましょう。


②デッキ内のアルトアート(絵違い)カードはなくす。

 上記①で、この記事の大体の趣旨は分かったんじゃないかなーと思います。
 というわけで、そういうノリで次も書いていきます。

 次の説明はアルトアート。例えばSRのシークレットバージョン、《羅植 カーノ》のCDバージョン、後は単純にホロカード、収録デッキの違う《サーバント O》なども該当します。最後のはアルトアートって言っていいか怪しいですが、ちょっとだけ色合いが違って見えたりフレーバーテキストが違ったりするので、絵違いカードではあるとしておいてください。

 さて、それじゃあこの場合、どういう違いがあるでしょうか?
 ちゃっちゃと例に移ってしまいましょう。

ex2)自分は轟炎、相手は3止め緑子。こちらは手札にホロではない《羅石 ヒスイ》《サーバント D》がいて、《羅石 カーネリアン》の起動効果を使用。めくれたのはホロの《羅石 ヒスイ》でこれが手札に加わる。返しの相手のターン、相手は《ツー・ダスト》を使用。落とされた手札は、《サーバント D》とホロではない《羅石 ヒスイ》。


 この結果、どうなるかは分かるでしょうか?
 単純な話ですね。ホロの《羅石 ヒスイ》をデッキから加えてきて、ホロではない《羅石 ヒスイ》が落ちたのですから、対戦相手に『手札にヒスイがいるぞ』って情報をわざわざ渡していることになるわけです。
 どっちもホロか、あるいはどっちも通常だったのなら起きない情報アドバンテージを相手に与えてしまったことになります。

 この例だと勝敗への左右は薄いようにも見えるのでイマイチぱっとしないかもしれませんが、手札がバレるということは、『以降、バレた手札を使用しない限り、その手札でブラフを張ることができない』ということを意味します。

 箔押し《幻獣 ミャオ》がポイントプレゼントでもらえたからといって、絶対通常のミャオと2:1で入れるとかしたらダメです。かの有名な掃除機プレイヤー(僕がホビステ川崎で負けた人のことです、本人さんごめんなさい)もコングラのサーバントはきっちり4枚揃えてから使っていました。
 デッキのカードを高額にして格好つけるのは構いません、個人の自由です。けれど格好つけたいなら、ぴっちり顔ぶれを揃えて格好つけましょう。


③『その時の裁定』を知ること。

 カードの裁定は時に右往左往し、また納得のいかないものも存在します。
 目で見ても分からない裁定がいくつか存在しているのがwixossのたちの悪いところ。

ex3)《堕落の虚無 パイモン》でランサーを対策したい!


A.できません。(2014/12/23現在)
 ランサーは「相手のシグニをバニッシュした時にライフを1枚割る」能力で、パイモンは「バニッシュされる代わりにチャームをトラッシュに送る」能力です。
 結果としてバニッシュされてないんだからランサーは起動しないように見えますが、何故か2014年12月23日現在、裁定では「ランサーが発動しライフはクラッシュされる」となっています。
 意味が分かんないんですけど、裁定として出ているなら現状は従うしかありません。

 とりあえず、ちょっと捻った効果が書いてあるシグニを使うのであれば、そのカードのルールに一通り目を通してみましょう。
 《羅稙 サクラ》のダウンと《羅植姫 ゴーシュ・アグネス》の効果の関係性とか、《高尚たる一筆 スイボク》のそれぞれの効果解決とか、面倒なルールは結構あるものです。
 もちろん、時の流れで裁定が変わることだって十分ありえます。少なくとも、デュエルマスターズではルールが細かく変わったりしていますし、他のカードゲームではテキストまるごと書き換えるなんてことまであります。
 だから、「その時」の裁定をしっかり見てみましょう。貴方が使えると思った方法が、実は使えなかったりすることだってあるわけです。

 ついでに、「テキストをしっかり読もう!」と「基本ルールはしっかり把握しよう!」っていうのも、補足しておきますね。じゃないと、「マユの上にマユ乗せよう!」とかほざいてたこないだの僕みたいに、恥ずかしい目に会ってしまいます。




「レシピの隅から隅までこだわると、世界が変わるかもしれない」。つまりはそういうわけです。
 貴方のデッキは、50枚全てに誇りを持てるでしょうか? 一度、全部の採用理由をリストアップして、全部にややこしいテキストがないか調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

 それでは、今度はクリスマスより後に。しーゆーあげいん!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

テラタカ

Author:テラタカ
URLのclustetypetは
clustertypeTにするつもりで
タイプミスしました

ウィクロスをメインにしてる
カードゲーマーです
後は長期人狼もやってます

基本はデッキレシピ置き場
カバレージや考察も書きます

各記事引用フリーですが
一応報告あると
てらたかが喜びます

twitter:@terratakk
人狼BBS:terratakk

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
カテゴリ
リンク
QRコード
QR
カウンター